新型コロナウイルス

新型コロナウイルスが発見されてから半年が経ち、今自分が医療人の1人として思うことを書いていきたいと思います。

まず新型コロナウイルスについて

COVID-19 による症状は、人によって異なりますが、ほとんどの感染者では軽度から中等度の症状であり、入院せずに回復します。

最もよくある症状:発熱、空咳、倦怠感

時折みられる症状:痛み喉の痛み、下痢、結膜炎、頭痛、味覚または嗅覚の消失、皮膚の発疹、または手足の指の変色

重篤な症状:呼吸が苦しいまたは息切れ、胸の痛みまたは圧迫感、言語障害または運動機能の喪失。

症状が重篤な場合は、直ちに治療を受けてください。 かかりつけ医師または医療機関にかかる前に必ず事前に電話で連絡をとって下さい。症状が軽度であり、他に疾病がない人は、自宅療養を行う必要があります。ウイルスに感染してから症状が現れるまでの期間は平均 5~6 日ですが、長い場合は 14 日程度までかかることもあります。

上記が今報告されている症状です。

自分が勤務している病院では、ベッドやイス等のアルコール消毒、職員のマスク着用、密閉状態を作らないといった工夫をしていますが、果たしてこれくらいのことでどれくらい感染予防ができているのかが疑問です。

今日実際にあった出来事ですが、某アウトレットモールへ行きました。全ての店舗の出入り口にアルコール消毒が設置されていました。アルコール消毒といっても内容物は一般的にエタノールです。エタノールは一般的に30秒程度で気化してしまいます。しかし、今日アウトレットモールで手に吹きかけられた消毒と思われるのは2分経っても手に残っていた。2分というのは水の可能性が高いと考えられる。匂いもなく、蒸発もしない。一体中身は何なのか本当位気になる。以前(割と最近)、某飲食店でもこのようなことがあった。1度だけでなく2度も経験したとなると、消毒と偽って中身は水を入れていることが店によってはあるかもしれないと考えている。

皆さんも上記のような経験をした人がいれば、この記事を拡散して頂けると幸いです。

経験した人が入ればどこの店か明かして頂けると皆さんの参考になると思います。

1人でも多くの人が感染せず、死者を減らせるような取り組みをしていきましょう。


理学療法ランキング

お久しぶりです

ここ数か月忙しかったのでサイトを更新できていませんでしたが、今週から週に1~2件くらい記事をアップしていきたいと思っています。次回の更新をお待ちください。

今日からブログランキングに加入したので検索エンジンに引っかかりやすくなるようブログを更新しますので1日1回クリックして頂けると幸いです。

転職を考えている方へ

最近忙しくてなかなか更新できずすいません。

今日は最近自分が思ってる事について話をしていきたいと思います!

年末からこの時期になると退職するスタッフが多いと思います。皆さんの職場はどうですか?

はい。という方が多いのではないでしょうか?

理学療法士として働きはじめて数年が過ぎましたが、働き始めた当初からずっと思ってます。

ではなぜこの時期に辞める人が多いのか?

転職が増える理由としては、求人件数が増えるからだそうです。求人件数が多いという事はそれだけ辞める人が多いという裏付けかもしれません。

少し考えてみましょう。病院によって状況はまちまちだと思いますが、人員不足の病院では即戦力を、人員が多い病院は後進の育成をと経営者は考えるでしょう。もしかすると年長スタッフを数人残して、若いセラピストを雇い、コストパフォーマンスを重視したいと思うかもしれません。こうした観点で見たコストパフォーマンスを重視した病院の場合は経験年数が浅い人の方が通るかもしれません。雇われる為には色々と背景を考える必要性も今後は出てくるかもしれません。そこで、どのようにしたら円滑に転職できるのか?

自分は以下のようなサイトに登録しています。

転職先の相談や希望を細かく聞いてくれます。希望に合わせた場所の紹介、見学、面接、就職日まで転職が完了するまで無料でサポートしてくれます。

少し嫌な点もあります。転職が完了したにも関わらず、時折電話がかかってくるのは少し面倒です。

転職活動時にはとても丁寧に対応して貰えました点はとてもありがたかったです。

給与や休日、こちらの希望まで細かく交渉もしてくれます。転職希望の方は登録してみて下さい(^^)

靭帯の創傷治癒過程

靱帯は強靱な結合組織の短い束で、と骨とをつなぎ関節を形作る。主成分は長いコラーゲンの線維である。靱帯には関節の可動域を制限する働きもある。なお、骨と骨格筋をつなぐのは靱帯ではなくである。

関節包靱帯関節包の一部となって関節を包み、機械的な強度を増す。

関節包外靱帯骨と骨とが離れないようにし、関節の安定に役立っている。

靱帯には若干の弾性があり、張力がかかると次第に伸びていく。脱臼した場合、できるだけ早期に整復する必要があるのは、このためである。治療が遅れると靱帯が伸び過ぎ、関節の強度が落ち、習慣的な脱臼の元になる。

基本は結合組織線維と時に弾性繊維が含まれるので、創傷とそれほど変わらない。機能的には更に強い強靭さと弾力性が要求されることになる。

治癒過程

損傷後数時間:白血球やリンパ球が集まる。

白血球…身体の種々の部位にある細網内皮系の細網部、骨髄およびリンパ組織で産生され、通常これらの部位および循環血液中(稀に他の組織中)に存在する細胞の一型。白血球は幹細胞より発生し、骨髄性・リンパ性・単球性の3系に分化する。骨髄系の細胞はしばしば顆粒白血球または顆粒球とよばれ、好中球・好塩基球・好酸球からなる。

リンパ球…体中のリンパ組織(リンパ節・脾臓・胸腺・扁桃・集合リンパ小節)でつくられる白血球。ときには脊髄でもつくられる

損傷後24時間:単球やマクロフアージが多くなり、壊死組織の貧食を行う。線維芽細胞が増えコラーゲンが形成される。

マクロファージ(大食細胞)…骨髄中の単球幹細胞由来の単核で活動的な食細胞。広く生体内に分布し、形態学的および活動性に違いがみられる。長寿命細胞。

コラーゲン(膠原)…結合組織軟骨および骨の白色線維にある主要な蛋白(哺乳類の蛋白の半分以上を占める)で,水に不溶性である。

損傷後2週間:肉芽が確認される

損傷後数週間:線維芽細胞、マクロフアージが減少し線維芽細胞が扁平化する。

損傷後約2ヶ月:ほぼ正常に近づく。おおまかにはやはり3ヶ月は必要になる。

自然治癒に向かう3つの条件!
■損傷靭帯が連続性を保もち、血行が良いか

■修復中に靭帯に一定の張力がかかっているか
■損傷靭帯に強大な力がかからないか

※ 以上の3点が揃った場合に外見上は2ヶ月でほぼ正常となる

骨の治癒過程

《 骨の分類 》

骨はその性質から「緻密質」である硬骨、「海綿質」である軟骨を総称する。骨の大きさや形状は多種多様であり、長骨・短骨・扁平骨・不整骨に大別できる。

《 骨の機能 》

支持骨は骨格によって身体のさまざまな器官の重量を支える。

運動骨は腱によって相互に連結しており、支点・力点・作用点を形成することで体を運動させる。

保護骨は衝撃に惰弱な器官を保護する。頭蓋骨は脳、胸郭は胸部の内臓を収納・保護している。

貯蔵骨質には無機物、骨髄腔には脂肪が貯蔵されている。主成分はリン酸カルシウムで、そのため骨形成にはカルシウム・リンビタミンDの摂取が不可欠である。

1次性治癒:骨折断端が密接している時に見られる治癒。肉芽組織の増生はなく直接骨のリモデリングが起きる。(仮骨を形成せずに骨折部が癒合する治癒形式)

2次性治癒:骨の離断を伴う場合の治癒過程で、病理学的に炎症期・修復期・リモデリング期に分けられる。(仮骨を形成して癒合する治癒形式)

炎症期:まず、骨断端の壊死と出血が起こる。すぐに骨髄腔や骨膜下・軟組織下におおきな凝血塊が形成。凝血塊の中に新生毛細血管が伸長。

※ 骨折後の血腫形成は直ちに起こっていると考えてよい。

損傷後6時間:線維芽細胞を骨折部にみるようになる。

損傷後2日:骨膜の最内層の細胞の増殖が盛んになってくる。

炎症性反応による毛細血管の拡張と透過性亢進。それにより白血球やマクロファージが集積。壊死組織や細菌・異物の貪食が進行。

損傷後6日:類骨組織が認められるようなり、骨膜下の骨形成が始まる。

骨端間における線維芽細胞の増殖による線維形成。徐々に器質化していく

修復期:1週間程度で起こる。外骨膜より骨芽細胞の分化・増殖。軟骨と線維性骨による仮骨が形成される。それとともに骨髄腔においても骨膜同様に、血管の新生と反応性の線維性骨を見る。

損傷後16日:線維芽細胞の軟骨芽細胞への化生が始まり、骨の外側と内側(骨髄側)に軟骨のリングの形成が起こってくる。

リモデリング期:骨折後数か月後。骨断端を塞ぎ成長した仮骨が、破骨細胞と骨芽細胞によって、重力と機械的力に沿ってリモデリング→皮質骨が形成される

損傷後30日:骨折端には類骨組織や類軟骨組織による仮骨が形成される。

*各骨の平均癒合日数(Gurltによる)

中手骨:2週  

肋骨:3週  

鎖骨:4週  

前腕骨:5週  

上腕骨骨幹部:6週

脛骨・上腕骨頸部:7週  

両下腿骨:8週  

大腿骨骨幹部:8週  

大腿骨頸部:12週

注)癒合日数が一般に短すぎるので、骨癒合期間の最小限度を示すものと解すべき。

筋の創傷治癒過程

骨格を持つ動物の筋肉は、その配置から大別すると骨格に付随して身体を構成し、姿勢制御に貢献する骨格筋と、骨格に直接付属せず、身体構成・姿勢制御に直接関わらない内臓筋に分けることができる。しかしこの分類方法は便宜的な分類であり、もっとも良く用いられる分類方法である組織学的分類によれば、横紋筋平滑筋心筋に分けることができる。また、意識して動かすことができるかという点で随意筋(横紋筋のみ)と不随意筋(心筋・平滑筋)に分けられる。

受傷後1~2日:細胞浸潤の時期につづいて、まず筋芽細胞と呼ばれる紡錘形の単核細胞が見られるようになる。*衛星細胞は、損傷後2~3日すると筋壊死部に見られるようになる。衛星細胞…脊髄神経節・脳神経節・自律神経節の細胞体を取り囲む神経膠細胞。筋芽細胞…のちに筋線維になる原始筋細胞。

受傷後5~6日:筋細胞のように細長い形質に核の1列に並んだ細胞が出現する。

受傷後2週:多くの線維では空胞が消失し核は細胞周辺に寄り、中心部は筋原線維が規則正しく配列しほぼ正常筋線維の形態となる。※ この再生過程は筋の発生過程とよく似ているが、違いは再生過程ではその変化が非常に早いこと、および再生過程の相が同期的でなく、いろいろな発達段階のものが同時に存在するという点である。

皮膚の創傷治癒過程について

皮膚の創傷治癒過程について

《 皮膚の構造 》

 皮膚は表面から順番に表皮・真皮・皮下組織の3つの層に分かれている。皮膚は、身体の全表面を覆って、外界との境をなし、内臓などの内部諸器官を外部の刺激や衝撃から保護している。しかし、単なる隔壁ではなく、それ自体生命の保持に絶対不可欠の種々の機能を営む重要な器官である。また、体温調節などの独自の生理器官であり、全身が調和する働きをする。皮膚の表面には無数の細かいくぼみ(皮溝)と高まり(皮丘)がある。

第1期癒合手術創などの切創(縫合創)の治癒過程。皮膚欠損がないため早期に治癒する。

第2期癒合:皮膚欠損のある場合(創が縫合閉鎖されなかった場合など)。

→ 創腔は肉芽組織で満たされた上皮でおおわれなければならない。

→ 創の収縮程度が大きい。

→ 基本的には第1期癒合と同じと考えてよいが、創閉鎖に大変時間がかかる。

受傷後2時間 :出血・滲出液(液体の逸脱)・浮腫

受傷後6~8時間:①創縁に多核白血球が出現。②血管拡張、フィブリンの析出が始まる。

※ 多核白血球には好中球プロテアーゼなどの酵素を多く含んだ顆粒があり、phagocytosis(細胞による摂取および消化の過程)、組織の分解作用がある。多核白血球の生存期間は短く、感染などの二次的要因がなければ急速に減少してゆく。

受傷後2日(48時間)以内:①毛細血管が創傷面に向かって再生現象を起こし、肉芽組織の形成が始まる。②多核白血球は減少し単核細胞が増加してくる。→ 線維芽細胞の原形。 上皮は大変再生力の盛んな組織で、膠原線維形成の始まる前に増殖と移動を開始している。

受傷後3日(72時間)経過:紡錘形の線維芽細胞が析出した凝血中のフィブリン網および新生血管に沿って増殖し始める。線維芽細胞はフィブリン網内を遊走するが、過剰のフィブリン網は逆に線維芽細胞の遊走を阻害すると言われている。フィブリン網は線維芽細胞に成長の方向を教える特殊な作用があるのか、単に成長の足場を与えるのかは分かっていない。※ フィブリン網はコラーゲン生成とともに消失してゆく。増殖した線維芽細胞は創内へ基質となる物質(多糖類・糖蛋白など)を分泌し基質がつくられ、いよいよ膠原線維形成の準備がなされる

肉芽組織…治癒過程にある創,潰瘍,炎症組織の表面に肉芽隆起を形成する血管結合組織。

単核細胞…単核白血球。単球は循環血液中の白血球の3~7%を構成し、リンパ節・脾臓・骨髄・疎性結合組織にもみられる。

線維芽細胞…細胞形質をもつ星状、または紡錘形の細胞で結合組織中にあり、膠原線維を形成。

膠原線維…結合組織・腱・腱膜およびほとんどの靱帯を形成する線維で、軟骨基質や骨組織中にも大量に存在する。

受傷後4~6日:線維芽細胞よりプロコラーゲンが細胞外に分泌→プロコラーゲン・ペプチダーゼにより余分のペプチドが切断→トロポコラーゲンとなる。トロポコラーゲンはさらに一定のずれをもって隣接する分子と架橋による結合(重合)をし、膠原線維となる。

プロコラーゲン…膠原質の溶解性前駆物質。膠原質合成の過程で線維芽細胞と他の細胞によって形成される。

トロポコラーゲン…三重らせん状連鎖ペプチドからなる膠原線維の基礎単位。

受傷後5日頃まで(滲出期):膠原線維生成開始  創面はいったん底部まで上皮におおわれる。

受傷後5日頃以降(線維形成期):膠原線維は急速に生成:それぞれ結合して線維網をつくって創を組織化していくのと同時に創の抗張力も増大してくる ※ 受傷後4週頃まで続くとしている。

受傷後2~4週(成熟期):瘢痕を形成する。

①新生血管はしだいに退化し消失

②膠原線維生成に必要な活動性線維芽細胞やムコ多糖類減少→ 膠原線維生成が低下

③創傷部の外見の色調は紅色からしだいに白色に変化

上皮は再生するとコラゲネースを分泌し創の膠原量をコントロールする。また線維芽細胞も上皮に接するとコラゲネースを分泌し、創の成熟とリモデリングの大切な要素となる。

臨床実習パート②

臨床実習②の思い出を書きたいと思います。

臨床実習②はクリニックに行きました。

そこのクリニックは午前はデイサービス、午後はスポーツ外来もやっていました。

臨床実習でしたが、満足に評価時間を貰えず、レポートの句読点やらいちいち直してくる嫌がらせを受けました。 例:。→.

評価時間はクリニックだったので仕方ないと思いますが、1回10分を3回でボトムアップで変形性膝関節症の評価をやれと言われても当時はできませんでした。

動作観察、動作分析を凄く細かい所までみれるよう教育して頂いたことに関しては感謝していますが…

理学療法士になった今でも上にあげたような評価時間では厳しいように思いますし、自分がバイザーをやる立場になっても自分がされた事をやらないよう反面教師にしています。

自分は学生時代、だいぶ生意気なタイプだったと思います。たくさん損をしたと思ってますが、学べた事は得だったと思ってます。

バイザーをやる立場になった自分から皆さんに伝えたい事は、実習までにある程度レポートのテーマに合う裏付けを押さえとくことです。

例えば、筋の創傷治癒、骨折の治癒期間、筋力増強訓練のメカニズム、トレーニングに関するエビデンス位は手に入れておくといいと思います。

今後はこういった記事もあげて行く予定なのでまたみて下さい。

臨床実習の思い出パート①

評価実習を終え次は臨床実習①に行くことになりました。臨床実習①は施設に行く事になりました。そこの施設に入所されている利用者さんを評価し、プログラムの立案を行い、治療アプローチする実習です。

自分が担当させて頂いた利用者さんはとても協力的でお願いすれば一生懸命答えてくれる学生にとってはとても助かる方でした。

当日自分は評価実習で変な自信を持ってしまっていたので、バイザーさんに嫌われたと思います。

勉強もかなりしていたので、知識量も学生の中では少しあった方でした。口頭試問されても全て答えてしまっていました。

悲劇はここからです。

普通ではこなせない量のレポート、課題が出ました。

利用者さん10人の評価を行い、全て同時進行で統合と解釈まで行い、レポートにするという事。毎日10から15個程国家試験問題の裏解答つきで解説を調べ、提出するといった内容でした。

学校に相談しましたが、従うようにといった言った事でした。

今となってはあの時やった事が身になったと思ってますが、当時は辛かったです。

これを読まれた学生さん!

こんなバイザーばかりではないのでご安心を!

評価実習の思い出

今日は評価実習について書きます。

評価実習は各患者様の検査・測定を行い、プログラムを立案する所まで行う実習です。

自分は急性期病院へ実習に行きました。自分が担当させて頂いたのは脳梗塞発症3日目の患者様を担当させて頂きました。

評価はボトムアップ法で行いました。その方は少し状態が悪く、評価期間中に離床する事ができなかったので、ベッド上での評価中心になりましたが、とても勉強会になったと思っています。

評価実習のバイザーさんにはレポートや課題のやり方、考え方まで至れり尽くせり細かく指導していただけました。

この実習が基盤になり、臨床実習に繋がったと思っています。

次回は臨床実習で味わった悲劇を語ろうと思います。

つまらない記事ですいません。